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アイス評論家のアイスマン福留です。
今回紹介するのは、赤城乳業の「吸う」ガリガリ君をコンセプトにした”シャリシャリ君”シリーズの新しい味。
赤城乳業『シャリシャリ君 塩グレープフルーツ』。
シャリシャリ君は、ガリガリ君の真ん中のかき氷部分だけをブロー容器に閉じ込めた商品。
初代の「ソーダバニラ」が2005年と2006年の2シーズンのみ発売されましたが
ヒットすることはなく、“華麗なる失敗作”となりました。
しかし、失敗しても諦めないのが赤城乳業。
2012年にシャリシャリ君を復活させ、第2弾の「ソーダ」を関東・東北地区でテスト発売。
翌年の2013年には悲願の全国発売を果たし、話題となりました。
そして今年2014年、ついに第3弾フレーバーの「塩グレープフルーツ」が発売!
パッケージは、清涼感のあるブルーに、グレープフルーツのイエローを加え、
通常のガリガリ君と、マスクを被って変身したバージョン、2種類のパッケージを用意。
袋から取り出すと、シャリシャリ君をかたどったブロー容器…シャリシャリ君、わかりづら!(笑)
透明容器なので、中に入った黄色いグレープフルーツ氷がしっかりと見えます。
内容量は200ml、たっぷりと食べられる大容量。
グレープフルーツの酸味と苦味が効いていて、きりっとした味わい。
沖縄の塩の味も存在感抜群!想像よりも濃厚で、ガンガン攻めてきます。
うん、個人的にはソーダよりも好きな味!
グレープフルーツ果汁の他に、パイン果汁、ライム果汁なども使われているんですね。
名前の通り、文句なしのシャリシャリ氷食感。
暑い日に、「とにかく氷を食べてい!」という時に活躍してくれるでしょう。
容器の口も広いので、思いっきり吸えて嬉しい。(アイスクリーム頭痛には気をつけてくださいね)
種別は氷菓。1個(200ml)あたりのエネルギーは110kcal。
製造・販売は、ガリガリ君でおなじみ、赤城乳業株式会社。
さっぱりとしていて、暑い日にはついつい買いたくなってしまう味です。
前回のシャリシャリ君ソーダを食べた人は、是非こちらも一度試してみてください。
もちろんシャリシャリ君未経験の人も!
さて、今後のシャリシャリ君。赤城乳業さんがさらに調子に乗って新たなフレーバーも誕生するのでしょうか。
その辺も大変楽しみです。
シャリシャリ君 塩グレープフルーツ。
夏季限定の商品なので、気になる方はお早目に!
ポイント
- NOSPA(濃厚かさっぱりか)
- ★☆☆☆☆
- BODY(ボディ感・ねっとり感)
- ★☆☆☆☆
- MOGLITY(具材感・食感)
- ★☆☆☆☆
- TAPLLE(量・ボリューム感)
- ★★★☆☆
- OIKLAR(価格帯)
- ★★☆☆☆
- ANAAKY(大穴感・奇抜さ)
- ★★★☆☆
- NOSPA(濃厚かさっぱりか)
- 濃厚orさっぱりした舌触りかを5段階で表現
- BODY(ボディ感・ねっとり感)
- 口に運んだときの食感を5段階で表現。ホイップのようにフワフワなアイスか、ボディ感のあるアイスかどうかチェックしてみましょう♪
- MOGLITY(具材感・食感)
- 具の量を5段階で表現。アイス以外の具が入っているかどうか。
- TAPLLE(量・ボリューム感)
- 商品自体の量を5段階で表現
- OIKLAR(価格帯)
- ★:100円以下、★★:101円~300円、★★★:301円~500円、★★★★:501円~1000円、★★★★★:1000円以上
- ANAAKY(大穴感・奇抜さ)
- 定番~個性的な商品を5段階で表現